J-オイルミルズ（https://www.j-oil.com/）は、業務用油脂〈麺のための油〉（1350ｇエコボトル×６本）を３月上旬から順次全国で発売する。
本製品をゆで上がった麺に和えて使うことで、時間が経過してもプリプリとした食感とツヤを維持できるのが特徴。麺同士がくっつかないため、喫食時のほぐれが良く、おいしく食せる。できたてをすぐに提供できない飲食店のビュッフェや、事業所給食などの麺類メニューにおけるおいしさの向上・長持ちに寄与する。
同社調べによると、国内の喫食数全体が減少するなか、麺類は伸長しているカテゴリーだ（下図）。また軽減税率適用などにより、飲食店のテイクアウトメニューの需要は今後ますます高まってくると予想される。
一方、作り置きした麺類は時間が経つにつれてのびてしまったり、麺同士がくっついたり、ツヤが無くなるといったデメリットがある。そのため、作り置きでも「食感」「ほぐれ」「ツヤ」という３つの課題のクリアが必要不可欠だった。
〈麺のための油〉を使用することで、油が麺をコーティングし、ゆで汁やソースからの水分吸収を抑制。コシのある食感がキープできる。同時に麺からの水分蒸発を抑制し、つるみのある食感も長持ちする。また、麺同士のくっつきを防いでほぐれを良くし、見た目のツヤも付与できる。
「これらにより、時間が経っても麺類のプリプリとしたおいしい食感を維持し、麺同士がくっつきにくく、おいしく食べられる」と同社は自信を見せる。
