大豆ミートや大豆スナックの製造などを手掛けるエヌ・ディ・シー（岐阜・各務原、市川吉徳社長）は、１月22・23日に東京の池袋サンシャインシティ文化会館ビルで開催された展示会「居酒屋JAPAN」で、〈水戻し済み、かるフィレ冷凍品〉12枚×10袋と〈衣付け済み、かるカツ冷凍品〉同の新商品２品を展示し発売した。
展示会「居酒屋JAPAN」のブースと試食用の新商品２品
たんぱく質の研究所として創業し20年以上に渡って研究開発を続けている同社は、植物性だからこその「かるさ」と出汁を生かした味付けで、柔らかな食感にこだわった大豆臭のない大豆ミートの揚げ物〈かるフィレ〉を販売し好評を得ている。
そんな中、飲食店などから「現場の作業をもっと軽くしたい」や「水戻しや衣付けの手間を省きたい」といった要望を受けたことから今回、これまでの常温から冷凍品とすることでその要望に応えた２品を新たに開発した。
〈水戻し済み、かるフィレ冷凍品〉をトッピングしたラーメン
〈水戻し済み、かるフィレ冷凍品〉は、水戻しの手間が不要で、冷凍状態からそのまま調理可能なので調理時間を大幅に短縮できるという。MとLの２サイズを用意し、 唐揚げや天ぷら、ヘルシーな揚げ物として訴求する。
〈衣付け済み、かるカツ冷凍品〉を使ったカレー
〈衣付け済み、かるカツ冷凍品〉は、衣がすでに付いており、同商品も冷凍状態から揚げるだけでジューシーで軽いカツを提供できる。Ｍ・Ｌの２サイズ揃え、カツ丼やカツカレー、サンドイッチの具材などボリュームがありながらヘルシーさを売りにできるメニューで幅広く活用できるようにした。
