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高糖度フルーツトマト使ったクラフトコーラが誕生!【Flavorich】

2024年9月10日 1:15 pm

 食品ブランドの開発や卸売・小売業を手掛けるFlavorich(東京・銀座、越智大輝社長)は、千葉県袖ケ浦市のフルーツトマト農家「川村とまと園」の新商品開発をプロデュースし、新たなクラフト飲料シロップ〈袖ケ浦フルーツトマトコーラ〉を発売した。

 川村とまと園のフルーツトマトは、有機栽培で糖度を極限まで上げるために24時間徹底管理のもと、与える水の量を細かくコントロールされており、「トマト好きも唸る高糖度フルーツトマト」として知られ、東京都内の高級スーパーなどでも販売されている。

川村とまと園のフルーツトマト

 Flavorichでは、顧客調査・商品コンセプト策定・パッケージデザイン・商品製造に至るまで、食品ブランド作りに関わる一連の企業活動を支援しており、今回、見た目が少し劣るといった理由で販売できないフルーツトマトを活用するため、フルーツトマトの高い栄養価を生かした美容系クラフト飲料として〈袖ケ浦フルーツトマトコーラ〉を共同開発することとなった。

 〈袖ケ浦フルーツトマトコーラ〉は、フルーツトマトを丸ごと使用した美しい紅色が特徴のクラフトシロップ。香料を一切使用せず、カルダモン・クローブなどの6種類のスパイス類から芳醇な香りを抽出し、フルーツトマトの甘さを最大限に引き立てるため、岩塩をアクセントとして加えた。さらにシロップを丁寧に漉すことで雑味のないクリアな飲み口に仕上げた。炭酸水などで1:4で割る飲み方のか、ミルク割りもオススメだという。公式オンラインストアでは、瓶入り(200ml)を2400円で販売しており、飲食店向けの業務用として1000mlも用意している。