美食のために造られたベルギービール〈バル・ベルジュ〉を日本初輸入【今屋】

　酒類の輸入と卸・小売販売などを手掛ける今屋（茨城・笠間、今井常夫社長）は、ベルギーのKoekoek Brewery（コエコクブリュワリー）が製造・販売する、食事との相性の良さを追求したプレミアムビール〈Bar Belge（バル・ベルジュ）〉を日本初輸入した。

　〈バル・ベルジュ〉は旧来のビールの概念からの脱却を目指し、ラガービール特有の喉越しや爽快感とベルギービールの重厚さ、イギリスのビールの強い苦味など、旧来のビールの全ての良さを、ベルギービールによって超越することを目指して造られたという。

　そのために、スパークリング、赤、白など限られた形式ながら食事と共に提供されるワインを手本として、さまざまな食事との相性がよく、最初から最後まで飲み続けられるビールを探求。５種のラインナップであらゆる料理との相性を実現したという。ワイングラスで飲むことを勧めており、欧州では数々のミシュラン星付きレストランやゴエミヨ高評価店、OADガイド・トップ100のレストランでも提供されている。

　創業者のヴァウテル・カステレイン氏は「今までのベルギービールの多くは重厚で１杯飲んだだけで飲み飽きてしまい、ラガービールはメインディッシュと合わせるのが難しい。そして、ビールの多くはフレンチ・フライのような揚げ物と合わせて飲むように造られています。〈バル・ベルジュ〉もフレンチ・フライとの相性は優れていますが、アペリティフの役割を持つものからステーキやローストビーフにも負けない重厚なものまで揃えており、まさに、美食のためのビールなのです」と説明する。

　〈バル・ベルジュ〉５種の商品概要とテイスティングノートは以下の通り。

〈バル・ブランシュ〉

軽やかで、柚子とハーブ、スパイスのニュアンスを持つアイコニックな小麦ビール。味とテクスチャーが完璧に融合しており、柚子のタッチであらゆる料理を彩る。
スタイル：ベルジアン・ホワイト　
アルコール度数：5.8%
希望小売価格：790円+税