洋風ソースメーカーのハインツ日本は３月１日、アメリカのソウルフード「マッカンチーズ」を湯煎の簡単調理で提供できる冷凍食品〈500gマカロニ＆チーズ〉500ｇ×16袋を発売する。
「マカロニ＆チーズ」は、マカロニにチーズソースを絡めたもので、アメリカやイギリスの家庭料理として世界中で愛されているメニュー。「マッカンチーズ」の愛称で親しまれ、BBQやステーキなど肉料理の付け合わせや学食のメニューなどでもおなじみだという。
〈500gマカロニ＆チーズ〉のマカロニは、ソースがしっかり絡んですくいやすいフォルムとサイズを採用。チーズはほどよい酸味にコクのある風味の鮮やかな色が印象的なレッドチェダーを使用した。
〈500gマカロニ＆チーズ〉
パックごと湯煎するだけの簡単調理で手間がかからないため、そのままBBQやステーキ料理などの付け合わせやサイドプレートに適している。ブラックペッパーをかけたり、炒めたベーコンなどと合わせてグラタンやサンドの具材としてのアレンジも可能だ。
湯煎後にフライパンなどでかき混ぜながら焼くことで、水分が飛んで粘度の調整ができ、ソース部分を焦がせばチーズの香ばしい風味が増すため、オリジナルメニューの素材としても使いやすいのが特徴だという。
同社が開発した〈500gマカロニ＆チーズ〉は本場の味を再現しながらも、おいしさと食べやすさを追求。開発においては、ほどよいマカロニの食感とチーズ感を感じられるおいしさ、そしてジャンク過ぎない食べ飽きない味わいを目指し、約2年半の期間さまざまなタイプの試作を繰り返し、完成に至ったと説明する。
同商品は、もっとも相性のいいグルメバーガーをはじめ、BBQやステーキなどの肉料理店、ビアレストラン、居酒屋など幅広い業態をターゲットとする。また、ホテルのビュッフェなどでのインバウンド対策としても拡販を進めていく予定だという。
