宮島醤油(佐賀・唐津、宮島治社長)は3月1日、九州・中国・四国エリアで、業務用の〈ホルモンみそだれ〉1200gを発売する。
〈ホルモンみそだれ〉は、自社製の米みそと麦みそをブレンドしたコクのある味わいが特徴のホルモンみそだれ。ホルモンに絡めて焼くと、ホルモンの脂の甘みと同商品のコクとうまみが混ざり合い、こうばしい香りが食欲をそそる風味に仕上げた。
キャベツやもやしなどの野菜と一緒に炒めると、〈ホルモンみそだれ〉が野菜の旨みを一層引き立てるという。同社は「そのほか焼肉のつけだれ、肉野菜炒め、ホルモンうどん、ホルモン鍋など幅広いメニューに利用できる」とする。
宮島醤油は、明治15(1882)年に佐賀県唐津市で醤油の醸造所を創業。以来、発酵食品を基礎としながら、各種調味料・加工食品の製造・販売をしている会社。