森永製菓は9月20日、独自技術を生かした大豆たんぱくと小麦たんぱくを主原料とした、繊維感と厚みのある1枚肉タイプの業務用プラントベースミート〈SAI MEAT(サイ ミート)〉90g×36個を発売する。
同社は、〈ハイチュウ〉のチューイング性や〈森永ビスケット〉の多様な食感、〈チョコモナカジャンボ〉のパリパリ食感に至るまで、幅広い商品を研究開発して得た技術で繊維感がある独特の食感を実現。〈inゼリー〉や〈おいしいコラーゲンドリンク〉、〈おいしい青汁〉で培った、苦みや癖のある素材臭を抑える技術を用いることで、大豆臭を低減した。
また、1969年の〈バーグメート〉から代替肉の開発を進めており、2017年の〈ZEN MEAT(ゼン ミート)〉(現在は終売)などの知見を元に今回の〈SAI MEAT〉を作り上げた。
10月中旬頃には特設サイト(https://www.morinaga.co.jp/saimeat/)をオープンする予定。