日本電気株式会社（NEC）は、サブスクリプション型POSシステム〈NECモバイルPOS〉の最新バージョン（Ver2.42.0）で、東芝テックの「自動釣銭機」〈VT-330〉と連携した。
〈NECモバイルPOS〉は昨年７月、東芝テックの「決済端末」〈CT5100〉と連携しており今回が２件目。同社では「これまでのPOSは周辺システムや機器と連携するたびに大きなコストがかかっていた。今回のバージョンアップを含めさまざまな連携機能を標準的に提供することで、周辺システムや機器との連携を容易にする」としている。
〈NECモバイルPOS〉は月額数千円から利用できるサブスクリプションサービスで、トレタやTeableSolutionなどの予約・顧客システム、Betrendなどのポイントシステム、MFクラウド会計などの会計ソフトなど40を越える他社サービスと連携している。
