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平日デートに最適なカフェなどへ婚活ユーザーを送客するシステムを強化【バチェラーデート】

2021年11月2日 9:39 am

 ​AI恋活婚活マッチングアプリ「バチェラーデート」を運営するバチェラーデート(東京都品川区、祖山由佳社長)は10月27日、従来の週末デートに加え平日デート機能の実装などの新機能拡充を行った。

 同時に、全国の感染予防対策をしっかり行っている「バチェラーデート」送客飲食店を対象に、送客支援をより強化していく。

「バチェラーデート」はユーザーがデート参加日や希望エリアなどを選択すると、AIが自動でデートセッティングしてくれるサービスで、その際にデート場所として送客先の店を指定する。

 今回の新機能拡充で、従来は土日のみだった曜日選択に水曜日を加え、平日デート参加がしやすいようにした。また、有料プラン利用時は週1回の週末デート参加が可能だが、デートチケットの追加購入で水曜日を含め最大、水土日の週3回のデート参加ができる。

 店の予約は行っておらず指定のみだが、同社によると「デートするお店をユーザー自身が決める場合、それがプレッシャーとなることが多い。同アプリではあらかじめお店を指定してくれるためユーザーの負担にならず、好評だ」という。

 また、ユーザーがデートをした後に行うフィードバックアンケ―トの中には「デートに利用したお店はどうだったか」も必須で入っており、「今後はお店の要望に応じて、アンケートの内容を伝えていくことも検討している」という。

 同社はアプリユーザー826人に対し、「宣言解除後の恋愛意欲の調査」を実施したところ、9割以上のユーザーが年末に向けて恋愛ニーズを深めており、外出デート需要の高まりが明らかになった。

 理由としては「直接会えることに価値を感じる」「直接会うと人柄や雰囲気がよくわかる」が一番多く、「オンラインに疲れた」「宣言解除されたから」「デートは2人の少人数なのでカフェも利用しやすい」といった声も聞かれた。

 同社は「恋愛ニーズの高まりとデートでの飲食店利用の需要は増加している」と判断。この機に、従来からあった「仕事帰りにサクッとデートを楽しみたい」「平日が休みなので平日にデートしたい」「もっと出会いが欲しい」などのユーザーの声も受けて新機能を拡充し、クリスマス・年末に向けてのユーザー数増加と利用頻度増加を見込んで、カフェを中心とした新規送客先の店舗開拓と送客の強化を進めていく方針だ。

 送客店となるには「デート向きか」「感染症対策をしっかり行っているか」といった同社の選定基準をクリアする必要がある。なお、店舗登録料などの料金は無料だ。

 同社は、カフェをはじめデート向きのバーやレストランの送客店を随時募集している。デートユーザー送客希望の飲食店オーナーは、以下より問い合わせを。
https://bul.to/inquiry_cafe