日本水産は、切り身を冷凍のまま一切れずつ盛り付けできる〈盛りつけ上手 骨取り さばみりん干し( 焼成済み)〉(10切(200g)×20袋×2合)と〈盛りつけ上手骨取り さわら西京焼き〉(5切(250g)×20袋×2合、写真)を5月1日に発売する。
これまでは袋ごと冷凍していたため、解凍する際も袋ごととなることから袋から出して盛り付ける際に身崩れしたり、使いきれずに廃棄されることもあった。 今回、1切れごとに急速凍結して真空包装することで、冷凍されたままの切り身を使う量だけ袋から取り出し、そのまま盛り付けて自然解凍させるだけで済むようになった。これにより、調理の手間を省くとともに、ドリップも少なくなり、ふっくらと味の染み込んだ切り身を提供できるようになった。
日本外食新聞3月5日号掲載