不二製油は12月より、ぐるなびと共同開発した業務用豆乳チーズ〈ソイデリス麹(こうじ)〉500gピロー×12を発売する。
ぐるなびでは16年から、東京工業大学と発酵をテーマにした共同研究を行っており、その成果を活用してさらに不二製油と3者で研究を推進。不二製油と共同で〈ソイデリス麹〉を開発した。ぐるなびにとって、企業と連携して共同研究・商品開発を行うのは初の取り組みとなる。
〈ソイデリス麹〉は、不二製油の独自技術である、大豆を低脂肪豆乳と豆乳クリームに分離・分画するUSS製法で得られた低脂肪豆乳を、乳酸菌と麹菌でダブル発酵させた豆乳チーズ。
麹菌は古くから酒や味噌、醤油、みりんなどの原料に使用されており、日本固有の気候や風土から生み出された、日本の伝統的な食文化に欠かせない素材だ。
〈ソイデリス麹〉の開発は、日本各地の種麹屋から集めた約100株の麹菌と豆乳の相性を調べることからスタートした。厳選の末、代々白味噌の製造に用いられ、京都で受け継がれてきた歴史ある麹菌にたどり着いたという。
2015年、同社発売の豆乳チーズ〈マメマージュ〉が第1世代で、〈ソイデリス麹〉は第2世代となる。ナチュラルなうま味を引き出し、チーズらしい香りとフルーティーな発酵感を実現した。
さらにUSS製法によるコク・クリーミー感に優れた豆乳クリームを配合し、調和のとれた風味に仕上げた。和洋中などあらゆるジャンルのメニュー、スイーツに幅広く活用できる。