近年、あごだしの利用が広がりを見せる中、理研ビタミンは8月24日、長崎県産焼きあごの粉末と九州産柚子果汁の粉末を合わせた新製品〈あご柚子スープ〉200g×10を発売し、「だしスープ」という新たな飲み方を提案する。
あごだしの旨みとコクを楽しめ、ほんのり柚子が香る粉末状のスープで、1袋から約100杯(15L)分作れる。レストランや居酒屋などでのスープメニューとして利用できるほか、カフェなどで紙カップで販売したり、テイクアウト用に提供したりと、さまざまな用途に利用できる。
また、〆のお茶漬けやサラダ、うどん、パスタなどほかの食材や料理と合わせたオリジナルメニュー作成にも役立てられるという。