大阪府は４月１日から21日まで、対象エリアを大阪市から大阪府全域に拡大した上で、飲食店に対して５～21時（酒類提供は20時30分まで）の時短営業を要請する。また同時に、業種別ガイドラインの遵守と共に適切な換気のためにCO２センサーの設置協力を依頼する。
協力金は府が１店舗当たり84万円（４万円×21日）を支給する。大阪市内の飲食店に対しては、市が支給している独自の協力金を延長する予定。具体的には、自己所有店舗または家賃60万円未満の場合は府の協力金のままで、60万円以上80万円未満は１日当たり１万円、80万円以上100万円未満は２万円、100万円以上は３万円を上乗せする。
