ご飯やパンに盛り付けるだけでガパオライスやタコライスを簡単に作れ、温めても冷えたままでも使える3品が発売される。
ケンコーマヨネーズは、ご飯やパン、サラダに乗せるだけで主食や主菜にできるほか、副菜としても利用しやすい冷蔵製品「のせるだけ」シリーズを立ち上げ、〈キーマカレー〉〈タコスミート〉〈ガパオ〉(各160g×40)の3種を2月15日に発売する。
同シリーズは「温めても冷やしてもおいしい」をコンセプトに、本格的な味わいにこだわった。〈キーマカレー〉はにんじん、たまねぎにトマトペーストやチャツネ、ローストオニオンなどでコクと深みのある味わいとし、〈タコスミート〉はたまねぎとトマトペースト、トマトジュース漬けの2種類を使用。クミン、オレガノなどのスパイスとハラペーニョをあわせることで旨み豊かなメキシカンを演出した。〈ガパオ〉はたまねぎ、赤ピーマンにバジルペーストや魚醤とタイ料理に欠かせないこぶみかんの風味オイルを使用。にんにくの香りが食欲を増進する味わいに仕上げた。
また3種ともにひき肉部分には、冷蔵・冷温下では固くなり白っぽくなる傾向がある鶏そぼろの弱点を補うため、冷蔵・冷温下での状態変化が少ない大豆ミートを併用。コールドメニューでも味や食感、口解けが良く「温めても冷やしてもおいしい」を実現した。
サイズは、テイクアウトメニューなどで使いやすく食品ロスも減らせるため、1袋2食分の160gパックとした。