一般社団法人日本居酒屋協会は、2021年3月12~17日の6日間、都内の飲食店39店舗で、少人数で外食をするきっかけ作りとして、食べて応援する飲食店フェア「#おいしい笑顔プロジェクト」を実施する。
この企画はサステナブル(持続可能)な漁業を広げることを目的に、お客さん-飲食店-豊洲市場-全国の漁師さんの輪を広げ、豊かな海とおいしい魚を未来につなげ、それぞれがコロナ禍の不況をwin-winの関係を構築して、一丸となって乗り越えるための応援プロジェクトとなっている。
都内39店舗にて開催し、全22メニューを提供する予定。今、ここでしか食べられないような限定メニューを揃える。
店によりメニューが違うので、外食から足が遠のいている人にも、是非この機会に少人数の家族や友人と一緒に店を訪れ、一人でも多くの人においしい水産物を楽しんでもらいたい。
■フェア期間
2021年3月12日(金)~3月17日(水)※6日間開催予定
※実施店舗により、休日や営業時間が異なる
■開催場所(全て都内)
渋谷、初台エリア
有楽町、新橋、田町エリア
池袋エリア
新宿エリア
■フェア実施店舗(39店舗)
店舗およびメニューの詳細については以下の画像をタップorクリックして拡大
■メニュー例
・〈鮪とアボガドバジルマヨネーズ和え 温玉のせ〉999円(税別・以下同)
・〈赤いかパクチー 自家製ジェノバソース〉480円
・〈サバの南蛮 しば漬けタルタル〉999円
・〈特大アジの生姜フライ〉890円~
・〈タラのヤンニョム〉799円
・〈赤いかゲソの串焼き〉599円
・〈牡蠣出汁 塩らぁ麺〉980円
・〈鮪の漬丼〉899円
・〈白子のマーボー豆腐〉1399円
■SDGs(持続可能な開発目標)を広めるためにも
2030年の「SDGs(持続可能な開発目標)」の達成に向けて、全世界が動いている。SDGsの目標14は「海の豊かさを守ろう」だ。
日本人は毎日多くの魚介類を消費する一方、漁業のことはあまり知らないという人がほとんど。海の豊かさを守ることの第一歩は、まずは「知ること」ではないだろうか。
SDGsの目標12は「つくる責任、つかう責任」。 無駄のない買い方や、魚介類をまるごと使用したメニューを食べることで、食品ロス軽減にもつなげられる。