日本人の平均塩分摂取量は海外と比較しても高く、国や自治体でも食塩摂取量削減に向けてさまざまな施策を実施している。さらに、外食での料理は塩分が高い傾向にあるため、高齢社会となる中、健康志向にどう対応するかも重要となる。
そこでケンコーマヨネーズは7月1日、従来品と比較して塩分をカットした新ブランド「たのしお」を立ち上げ、〈たのしお きんぴらごぼう〉1kg×6、〈同 ひじき煮〉同、〈同 切り干し大根煮〉同の和惣菜3品を新たに開発した。
ブランド名は「楽しく+減塩」から付けたもので、今回の3品は同社の和惣菜シリーズ「和彩万菜」の製品と比べて塩分を30%減らしつつ、だしの配合などを工夫することで上品で深みのある味わいを実現した。また、ブランドロゴの「お」の「、」は塩の結晶をイメージし正六角形とするなどデザインにもこだわった。
〈きんぴらごぼう〉は、こんぶだしかつおだしの香りと旨みに、ホワイトペッパーとチリペッパーのスパイスの風味とねりごまを加え野菜の旨みが広がるようにし、千切りごぼうとにんじんの風味を生かしたやさしい味わいに仕上げた。
〈ひじき煮〉は、ひじき、にんじん、油あげ、しいたけを使用した定番の味わいで、かつおだしとこんぶだし、さば、しいたけで、だしのコクと旨みがあふれ出すように設計した。
〈切り干し大根煮〉は、切り干し大根に、にんじん、油あげ、しいたけ、こんぶを加えたもので、かつおだしの香り高い風味が素材の味を最大限に引き出した味わいとなっている。
今回の3品は、学校給食や事業所給食、高齢者施設だけでなく、ファミリーレストランや食堂業態などの外食企業もターゲットとしており、同社では今後も同ブランドを育てていくとしている。










