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ひと目で分かる感染対策「#飲食店安全ガイドライン」無料ダウンロード中!【トレタ】

2020年7月21日 5:19 pm

A5サイズ②(テイクアウト/デリバリー添付等向け、A4の紙で印刷する用)

 飲食店向け予約/顧客台帳サービス「トレタ」を販売するトレタはこのほど、飲食店向けのガイドライン準拠を表示できるポスターとパンフレット「#飲食店安全ガイドライン(以下、ガイドライン)」のデータの無償配布を開始した。

 「ガイドライン」は、飲食店における新型コロナウイルスをはじめとした感染防止対策をわかりやすくまとめたツール。ガイドラインを利用することで、利用客に対して、どのような感染防止対策を行なっているかを明確に伝えることができる。また、自店の対策が適切に行われているか日々の確認ににも活用が可能。

 具体的には、イートインでは「検温器の設置」「スタッフの検温」など最大で10項目、テイクアウトやデリバリーでは「適切な温度管理」や食中毒予防に配慮した「中心部まで加熱しています」などを含めた最大12項目を掲示。

 利用客へのお願いとして、「検温のご協力」「アルコール消毒」など最大7項目、テイクアウト利用客には最大5項目の対策が表示できる。なお、対応できない項目については、自店で斜線を引くなどの対応を想定している。

 ガイドラインの利用を希望する飲食店は、サイトからデータをダウンロードし、自店でプリントアウトして利用。店内や店頭に掲示するA3サイズのポスターや、メニューに挟み込んで利用するA4サイズのパンフレット、テイクアウトやデリバリーに添付するA5サイズのパンフレットなど、3種のプリントアウトデータに加えて、ホームページやSNSの投稿の際に利用できるアイコンデータも用意した。

 ガイドラインの作成にあたっては、情報発信を通じて飲食店の営業を応援するSave the tables(石川雄一郎事務局長)の協力のもと、福岡県・石川県・岡山県などで公認されている、FOOD Hackathon Japanが作成した「飲食店イートイン安全ガイドライン」の基準を踏襲したという。またデリバリー・テイクアウトのガイドラインでは、厚生労働省や東京都福祉保健局をはじめとする官公庁や自治体発表のガイドラインも加味している。

「#飲食店安全ガイドライン」データダウンロード

関連リンク:
#飲食店安全ガイドライン
https://sites.google.com/toreta.in/eat-guideline/