「Instagram」は、飲食店向けサービスのパートナー企業を大幅に増やした。これにより、テイクアウトやデリバリー、前売り食事券の注文や集客でのInstagramの影響力がさらに大きくなることが予想される。
フェイスブック社は6月24日、「Instagram」に搭載されている「料理を注文」機能と「ギフトカード」機能を使える国内パートナーとして、新たに12社と提携した。これにより、既存のパートナー企業(※関連ページ参照)と合わせて、国内パートナーは計19社となった。
「料理を注文」機能は、Instagramアカウントのプロフィールにアクションボタン「料理を注文」を設定したり、投稿するストーリーズの画像や動画に「料理を注文」のスタンプを貼ることができ、そのアクションボタンまたはスタンプをタップすると、パートナー企業のプラットフォームに移動。それぞれのサービスでテイクアウト・デリバリーの注文・決済を受け付ける。
「ギフトカード」機能は、「料理を注文」と同様に「ギフトカード」のアクションボタンやスタンプを設定でき、ギフトカード(前売り券)の販売が可能となる。
国内パートナーとして提携している19社のサービスを利用しており、Instagramビジネスアカウントを持っていれば、無料で利用できる。
■今回新たに提携したサービスと企業
「料理を注文」機能 | |
サービス名 | 企業名 |
EPARKテイクアウト | EPARKテイクアウト |
O:der ToGo | Showcase Gig |
Okage Go | Okage |
トレタ テイクアウト | トレタ |
Chompy | シン |
Diny to-go | エビソル |
PayPayピックアップ | PayPay |
menu | menu |
Retty | Retty |
「ギフトカード」機能 | |
サービス名 | 企業名 |
giftee | ギフティ |
さきめし | Gigi |
みらいの食券 | プレオデザイン |
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