オールジャンルグルメメディア「グルメ大学」やコスパ特化グルメメディア「コスパ飯」を運営しているUNI’SON(東京・恵比寿、櫻井厘太朗・飯竹恒太郎共同代表) は3月27日、飲食店集客に特化したインフルエンサーキャスティングサービス〈グルメ大学+PLUS〉を開始した。
〈グルメ大学+PLUS〉は、飲食店に対し最適なインフルエンサー選定をすることによって、SNS上の情報流通の最大化を図り、認知や集客の加速とファンの獲得を目的としたサービス。
具体的には、以下の流れでサービスを提供する。
1. キャスティングの条件やターゲットについて打ち合わせ
2. 〈グルメ大学+PLUS〉で条件に合った飲食特化のインフルエンサーを選定
3. 同社が企画・撮影・編集を一気貫通
4. 各インフルエンサーアカウントからPR投稿を実施
5. 効果測定及び結果の分析を行い、そのデータから広告運用してLTV(Life Time Value:顧客から生涯にわたって得られる利益)を上げる
同社は、「SNS上には多様なグルメインフルエンサーが存在し、それぞれが得意とする領域を精度の高い分析を通して選定することは飲食店にとって必須でありながら、ノウハウ不足やインフルエンサーの提案力の低さによる失敗が多いのが現状だ」と指摘。
飲食店マーケティング会社でありながら、SNS総フォロワー150万人以上を持つ「グルメインフルエンサー」でもある同社は、双方のノウハウを活かしてグルメインフルエンサーと飲食店のミスマッチを減らし、飲食店の認知向上や集客につなげるという。
料金は、初期費用11万円でキャスティング費は22万円(インフルエンサー人数は要相談)。広告運用費は予算に応じる。2回目以降の利用は初期費用不要。