海外の飲料などの輸入卸売を手掛けるフロンティア物産（大阪・南船場、大西泰幸社長）は、2023年の年間総出荷数が１億本を超えた、米国生まれのカラフルでポップなオリジナルカクテル〈BuzzBallz（バズボールズ）〉の販売を始めた。
米・BuzzBallz社が販売する〈バズボールズ〉は、元高校教師の女性がプールサイドで気軽に楽しめるカクテルが欲しいと思ったことをきっかけに、2009年に「ハッピーアワー改革」を目指し創業したブランド。イギリスや韓国でも販売されており、約40種あるドリンクの中から、第１弾として４種のカクテルを販売する。
〈Espresso Martini（エスプレッソマティーニ）〉はほのかな甘味と香り高いコーヒーの絶妙な味わいで、〈Forbidden Apple （フォービドゥンアップル）〉はリンゴの甘酸っぱさとレモンの酸っぱさですっきりしたカクテル、〈Choc Tease（チョコティーズ）〉はチョコレートとクリームのデザート系カクテル、〈Lotta Colada（ロッタコラーダ）〉は夏にぴったりなパイナップルとココナッツのトロピカルフレーバーとなっている。
容量は200mlで品目はリキュール。アルコール度数は15%でオープン価格となっている。パーティーやイベント、BBQなどのアウトドアでもカクテルを手軽におしゃれに楽しめる点を売りとし、料飲店向けにも販売する。
