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ソースや出汁など自家製品のアレルゲンを簡単に判定!情報管理がスムーズに【CAN EAT】

2023年6月23日 10:06 am

 飲食店のアレルギー対応をサポートするCAN EAT(東京・神楽坂、田ヶ原絵里社長)は、スマートフォンで簡単に外食のアレルギー表示ができる「アレルギー管理サービス」(https://biz.caneat.jp/allergenlist/)に、ソースなどの仕掛品(※)を登録できる新機能を追加した。

※仕掛品(しかかりひん)とは、製造途中の段階で未完成の状態の製品のことであり、原材料を少しでも加工している製品のことを指す。ここでは料理の仕上げに使う自家製ドレッシングやソースなど、商品そのものを販売できない状態のものを仕掛品とする。

 「アレルギー管理サービス」は、スマートフォンで原材料欄を撮影するだけで簡単にアレルギーを判定し、取得したアレルギー情報を管理・表示・検索できるアプリサービスだ。

 原材料ラベルのあらゆる表記パターンを学習した自動判定エンジンを搭載し、専門家とのダブルチェックで、より正確なアレルギーチェックが可能。自動検索機能付きで、〈「卵」「乳」「小麦」を含まないメニュー〉など、複雑な条件も簡単に検索できる。

 手間暇がかかる食品表示の確認作業を効率化・省力化することで、原材料ラベルの読み間違いや見落としをなくし、正確かつ効率的にアレルギー情報を表示でき、スタッフによるアレルギー回答ミスも削減できる。利用料は専門家のダブルチェックも含めて月額2500円〜。

 今回は、ユーザーから特に要望の多かった「仕掛品機能」を追加した。店で仕込むオリジナルのソースやドレッシング、出汁といった仕掛品を登録することで、アレルギー情報をよりわかりやすく管理できるため、材料変更に伴うアレルゲン情報の変更作業や利用者からの問い合わせ対応業務を今まで以上に効率化できる。

 たとえば、ハンバーグのタネ、添え野菜、自家製ソース、自家製ドレッシングで構成される〈ハンバーグプレート〉というメニューを登録するとする。

 これまではアレルゲンの管理をする上で、タネやソースなどの区別なく、すべての原材料を1つひとつ登録する必要があり、「自家製ソースをかけなければ提供可能な食材なのか」といった、仕掛品を考慮した判断がしにくい状態となっていた。

 仕掛品機能を利用すると、下図のように仕掛品ごとに原材料とアレルギー情報を把握することができるようになる。利用者が食べられない食品がどの仕掛品に含まれているのか一目で確認できるため、アレルギー対応をより効率的に進められる。

 「アレルギー管理サービス」は個人店から中小のチェーン店まで多様な飲食店やホテル・旅館などで利用されており、「お客様からのアレルギーに関する質問に対してスタッフ全員が自信を持って答えられるようになった」「問い合わせの件数が減り、業務時間の削減につながった」といった声が寄せられているという。

 アレルギー情報をCSVで出力してプライスカードやテントカードに転記したり、ページを公開してQRコード経由でアクセスしたりすることも可能だ。多言語対応済で、海外のお客さんも簡単に確認できる。