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集客支援ツールに店舗・メニュー情報の自動翻訳機能追加! GoogleマップやSNSに一括配信可能に【ReNew】

2022年11月14日 8:57 am

 ブランディング・マーケティング支援などを手掛けるスムー(東京・三鷹、溜水雅彦社長)は、同社が運営する飲食店向けウェブ集客支援ツール〈ReNew(リニュー)〉に、多言語での翻訳言語をGoogleマップやInstagramなどのSNS、ウェブサイトに一括配信できるインバウンド対応機能を追加したベータ版の提供を始めた

 〈ReNew〉は、飲食店に特化した集客支援のクラウドサービスで、店舗の魅力を伝えるウェブサイト機能や、情報をSNSやGoogleマップに一括送信する配信システムを提供している。

翻訳機能のサンプル画面

 今回、外国人観光客の受け入れも始まったことを受けて、翻訳精度について高精度と言われるDeepL翻訳と連携し、InstagramやGoogleマップ、ウェブサイトに多言語で配信できるAI翻訳機能を新たに導入。英語や中国語をはじめ、フランス語、イタリア語、オランダ語、ドイツ語など29カ国語に対応するが、韓国語は非対応となる。

 使い方は、配信内容を記載した上で翻訳したい言語を選択。翻訳ボタンを押すだけと簡単で、翻訳後の文章も編集可能なので、独自の固有名詞などを後から修正できる。

翻訳機能のサンプル画面

 翻訳された内容は、Googleマップ(Googleビジネスプロフィール)やInstagram、Facebook、Twitter、〈ReNew〉が提供しているウェブサイトに一括で配信できるので、手間も削減できるとしている。

 利用料金は、基本的サービスを網羅する「LITEプラン」の場合、1ブランド当たり月額4800円。配信システムや店舗情報、商品メニューとの連携や独自URL発行などの機能を追加した「PROプラン」は同1万1800円となり、年額払いにすると20%オフとなる。