オーストリアの名門ワイングラスカンパニー「リーデル」の製品を展開するRSN Japan(東京・青山一丁目、ウォルフガング・アンギャル社長)は、飲食店向けに「リーデル」の商品を卸価格で提供するリーデル公式「【飲食店向け】卸・仕入れサイト」(https://restaurant.riedel.co.jp/)をオープンした。
同サイトを利用するには、法人名・店舗名・業種などを記入する会員登録が必要となり個人の登録は受け付けない。そのため、使用頻度が高く数量が必要という飲食店向けに「圧倒的なコストパーフォマンスでお店のワインセールスアップをサポートする」(同社)として特別価格を設定。使い勝手にも配慮して全製品、グラス洗浄機に対応しているという。
ワインの美味しさを最大限に引き出すために設計された「リーデル」のブドウ品種別ワイングラス以外にも、衝撃に対して強化ガラスと同等の耐久性を誇る「シュピゲラウ」のグラス、料理の美しさを引き立てる「ナハトマン」のクリスタルガラス製プレートやボウルなど幅広く取り揃える。 また、これを機に飲食店向けに開発されたグラス「リーデルレストラン シリーズ」の取り扱いも開始。アウトレットコーナーでは、一見気づかない程度の小さな気泡が入っているなど、使用上問題のないレベルのB品や廃番品をさら〝お値打ち価格〟で提供するという。
このほか、グラステイスティングセミナーなどサービス向上に役立つさまざまな会員限定イベントの開催も予定する。これまで「シュピゲラウ」と「ナハトマン」の製品を卸価格で販売していた「rsnpro.jp」のサイトに登録済みの飲食店は新規会員登録不要で利用できるという。