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大人数での飲食や繁華街への警戒心強いも約4割は「家族で近所の飲食店での食事」はOK【クロス・マーケティング調べ】

2020年6月10日 12:29 pm

 調査会社のクロス・マーケティング(東京・初台、五十嵐幹社長)は、6月5日~7日の期間、20歳~69歳の男女1089人を対象に、「緊急事態宣言解除後の外出意識に関する調査」を実施した。

 飲食関連で「現在してもいいと思うこと」では、「家族で家の近くの飲食店で食事をする」39.7%でトップ。「カフェ・食事処での飲食」は、1人であれば27.2%が「してもいい」と回答する一方、2人では17.4%に減り、不特定多数が触れ合う場での、家族以外の人との食事には抵抗感がある様子が伺える。なお、「家族で繁華街の飲食店で食事をする」は7.4%と1割を下回り、繁華街に対する警戒の高さが伺える。

 また、「1人で居酒屋などに行く」が「してもいい」は10.7%だったが、「友人・知人などと2人で」は12.6%と微増。しかし、「3~4人で」は7.3%、「5人以上」では2.7%と、人数が増えるほど忌避感が強まる傾向にあった。

 これらの調査からみても、住宅街エリアの飲食店や、カフェ・食事処は客足の回復が早い一方、繁華街やオフィス街の飲食店、特に居酒屋や、ナイトクラブ・ホストクラブ・キャバクラなど接客を伴う業態はなかなか戻りづらいことが分かる。

 そのほか、約4割の39.2%が「してもいいと思うこと」は「特にない」と回答し、緊急事態宣言解除後も、外食や娯楽のための外出に慎重な姿勢が読み取れる。

関連リンク:
緊急事態宣言解除後の外出意識に関する調査
https://www.cross-m.co.jp/report/life/20200609corona/