がんばろう外食!(支援等)読むと得する

【更新停止】新型コロナ対策・民間企業による飲食店支援情報まとめ

2020年4月21日 12:54 pm

Contents

●ふるさと納税
・ふるさと納税で飲食店を応援する支援プロジェクト開始!(ふるさとチョイス)
 ふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」https://www.furusato-tax.jp/)を企画・運営するトラストバンクはこのほど、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けた事業者が取り扱うふるさと納税のお礼の品をもらって支援する「新型コロナウイルス被害事業者向け支援プロジェクト」https://www.furusato-tax.jp/feature/a/corona-virus_support)で、外食関連事業者の支援プログラムを開始した。
 
 「ふるさとチョイス」内に、新型コロナの影響を受けている外食関連事業者のお礼の品を紹介する特設ページを開設。お礼の品は、店舗で販売するPB商品や、店舗で使える食事券なども可。寄付者はふるさと納税で事業者のお礼の品を選んで寄付することで、事業者の収益を支援することができる。寄付金額のうち、3割が事業者へ支払われる。
 
 このプログラムに参加したい事業者は、店舗がある各自治体のふるさと寄付金担当へ連絡をし、「ふるさとチョイス」の外食関連事業者支援プログラムに参加したい旨を伝えよう。
 

・ふるさと納税で飲食店を支援するサイト開設!(さとふる)

 ふるさと納税ポータルサイト「さとふる」https://www.satofull.jp/)を運営するさとふるは、国内外からの観光客の減少により影響を受けている飲食店などの事業者を支援できる「新型コロナウイルス関連 ふるさと納税応援・支援サイト」https://www.satofull.jp/static/corona_virus_oenkihu.php)を開設した。

 地域に足を運ぶ体験型のお礼品を、体験に先だって寄付決済し、新型コロナウイルスの終息後に、実際に地域へ足を運ぶ支援の形となる。体験型のお礼品は地域へ訪れるタイミングではなく、体験チケットの発送をもって自治体から事業者へ体験チケット代が支払われるため、現在、来客数が減少している事業者の収益につながる。寄付金額のうち、3割が事業者へ支払われる。

 このプログラムに参加したい事業者は、店舗がある各自治体のふるさと寄付金担当へ連絡をし、「さとふる」の「新型コロナウイルス関連 ふるさと納税応援・支援サイト」に参加したい旨を伝えよう。


●クラウドファンディング
・「トレタ」利用顧客向けにクラファン開始!(トレタ×READYFOR)


 飲食店向け予約/顧客台帳サービス「トレタ」を開発・販売するトレタ(https://corp.toreta.in/)は、クラウドファンディングサービス「READYFOR」を運営するREADYFOR(https://corp.readyfor.jp/)と協力し、新型コロナウイルス感染症の影響を受けた飲食店を支援を目的とした「READYFOR×トレタ 飲食店応援クラウドファンディングプログラム(以下、本プログラム)」を開始した。

 本プログラムを利用する「トレタ」導入飲食店は、これまで来店実績のある自店の顧客を中心に情報を発信し、支援金を募る。本プログラムでは、目標金額に到達した場合に集まった支援金を受け取ることができるAll or Nothing形式を採用しているが、プログラムの目的に鑑み、最低目標金額は5万円と低額に設定している。

 プロジェクト終了後に目標金額を超えて集まった支援金の総額から決済手数料5%を差し引いた額を受け取ることができ、さらに、早期入金オプションとの組み合わせにより、プロジェクト終了日の翌週第3営業日に入金を得ることが可能。

 また、READYFORでは、クラウドファンディングの利用に不慣れな飲食店でも支援を募ることができるよう、飲食店専用のマニュアルを作成・提供する。加えて、トレタでは、トレタに登録されている自店の顧客に対し、プロジェクトの支援を依頼するためのコミュニケーションをサポートする。

【申し込み期間】
 2020年4月14日~2020年5月6日(延長の可能性あり)

【申し込み方法】
 申し込みの詳細内容については、メール等でトレタ導入飲食店に順次案内
※本プログラム申し込み時点でトレタを導入している飲食店が対象。
※新型コロナウイルスによる環境悪化が解消された後も営業継続の意思があることが申し込みの前提となる。

【審査期間】
 申し込み後、READYFORによるクラウドファンディング実施にあたってのプロジェクト審査がある。申し込みから3営業日以内に審査結果を連絡する。

【公開期間】
 プロジェクトの公開準備ができたものから順次公開する。

【振込期間】
 プロジェクト終了日から翌々月の10日にREADYFORより指定口座に支援金を振込む。なお、早期入金オプション(オプション料金3万円)が適用された場合、最短でプロジェクト終了日の翌週第3営業日に振込みも可能。
 通常7%のクラウドファンディングサービス手数料も無料となり、決済手数料5%のみで利用できる。


・「おいしいは、コロナに負けない。」飲食店経営者による全国の飲食店に向けたクラファンがさらに進化!(Yummy Beats Corona)

 神奈川の横浜市港北区日吉で、ハンバーガー専門店「Made in hands」(https://www.made-in-hands.com/を経営する阿部和彦さんが、知人に飲食店「台湾麺線」https://mensen.asia/ 東京・御成門)の林剛正さんほか、前職の先輩など4人に声を掛け、ボランティアで立ち上げた任意団体ヤミービーツコロナ(神奈川県日吉、阿部和彦代表、以下「YBC」又は「本プロジェクト」)が運営する、コロナショックに苦しむ飲食店の支援を目指して4月1日より本格始動した「おいしいは、コロナに負けない。」プロジェクトは、賛同店は全国50店舗を突破し、クラウドファンディングMotion galleryでは支援者はのべ150人、支援金も100万円を突破した。

 また、店舗数の増加に伴い、本プロジェクトの参加店を閲覧しやすいように「おいしいは、コロナに負けない。」参加店マップも公開した(ttps://drive.google.com/open?id=18HCOzkWDgNpdAp1QrOPeEzXdLU2XGw3M&usp=sharing)。
 2020年4月30日まで、個人飲食店・支援者の参加を引き続き募集している。

 同団体によると、本プロジェクトの最大の特徴は、短期的な資金ショートに対して支援することだけではなく、新型コロナ終息後の迅速な立ち上がりをサポートするために、個人飲食店と支援者の直接的なつながりを重視し、この困難を機に一人でも多くの新しい常連を作り上げる支援にあるという。

 オンラインでありながら濃密なコミュニティを構築することこそが、本プロジェクトでは最重要であり、そのためには、単純な寄付や先払いだけではなく、新しい常連を作り出す仕組みとして、プロジェクト参加店と支援者が濃密に交流できるコミュニティ「つながる。サロン」を、Facebook非公開グループとして始動した。

 「つながる。サロン」は、支援者としてはクラウドファンディング(https://motion-gallery.net/projects/yummy_beats_corona_2)での支援が確認された人、個人飲食店としては特設ページ(https://www.facebook.com/yummybeatscorona/)から参加した個人飲食店のみが参加できる限定コミュニティ。

 非公開グループの活性化に向けたエンタメコンテンツを提供することで、「苦しいではなく、『楽しさ』をもってコロナショックを乗り越える」そして「コロナ後も見据えた飲食店の『長期的』な支援」の2点を実現していくとする。

 本プロジェクトへの参加方法は、個人飲食店は完全無料の簡単4ステップ。

1.特設サイト(https://www.facebook.com/yummybeatscorona/)で参加申請するだけ。もちろんすべて無料
2.自分のインスタで、自慢の逸品を投稿。プロジェクト公式アカウントがリポストして支援者に拡散される
3.クラファンで集まった資金を賛同店に公平分配。できる限り常連さんにクラファンに参加してもらおう
■コロナ終息後(6月以降想定)
4.コロナ終息後、クラファン支援者に自慢の逸品を提供。チケットをスキャンすると事務局から振込

特設サイト:https://www.facebook.com/yummybeatscorona/
参加店マップ:ttps://drive.google.com/open?id=18HCOzkWDgNpdAp1QrOPeEzXdLU2XGw3M&usp=sharing
クラウドファンディングサイト:https://motion-gallery.net/projects/yummy_beats_corona_2
Instagram: @yummy_beats_corona | https://www.instagram.com/yummy_beats_corona/
Twitter: @CoronaYummy | https://twitter.com/CoronaYummy


・クラウドファンディングを通じた飲食店サポートプログラム開始(3/31 11:59まで→4/30 11:59までに延長・CAMPFIRE)

https://help.camp-fire.jp/hc/ja/articles/360040309611

 専用フォーム https://form.run/@support-program
 各種相談は https://camp-fire.jp/readyfor

 クラウドファンディングサービスのCAMPFIRE(東京・渋谷、家入一真CEO)は、新型コロナウイルス感染症の影響で来店客数が著しく減少した飲食店などを対象に、クラウドファンディングを通じたサポートプログラムを開始した。

 プログラムが適用となった場合、支援金振込時のサービス手数料12%が無料となり、決済手数料5%のみでクラウドファンディング実施が可能。2020年3月31日午前11時59分まで4月30日(木)AM11:59:59までに専用フォーム(https://form.run/@support-program)からエントリーし、2020年4月24日午前11時59分まで5月29日(金)AM11:59:59までにプロジェクトページ作成後の初回申請を実施。6月30日まで7月31日(金)までに公開したAll or Nothing方式およびAll in方式のプロジェクトが対象となる。

All or Nothing方式…目標金額を達成した場合のみ、支援金を受け取れる
・目標金額を達成した場合のみリターンを履行する義務が発生する
・目標金額を達成しない場合は、支援がキャンセルされ返金される

例)目標金額100万円、支援金額80万円の場合
  ・支援金は受け取れない(CAMPFIREの掲載手数料もかからない)
  ・支援者から支払われた支援はキャンセルされる
  ・支援されたリターンを履行する義務は発生しない

目標金額を達成しないと実施することができないプロジェクトやリターンを企画されている場合は、All-or-Nothing方式での利用が良い。
All in方式…目標金額を達成せずに終了した場合でも、集まった分だけ支援金を受け取れる
・支援されたリターンは履行する義務が発生する
・集まった支援金額に関わらずプロジェクトを実施しなければならない

 なお、いずれの募集方式でも、目標金額を超えた場合も募集期間内であれば支援を集め続けることができる(最終的に集まった支援金に対して手数料が発生する)。

 本プログラム適用となったプロジェクトは、支援金振込時に掛かるサービス手数料12%が無料となり、決済手数料5%のみでプロジェクト実施が可能となる。なお別途審査がある。各種相談はhttps://camp-fire.jp/readyforから。


・新型コロナの影響を受けた飲食店対象のクラウドファンディング開始(MOTION GALLERY)

https://motion-gallery.net/blog/suportprogram
・申込 https://motion-gallery.net/start_project

 クラウドファンディングサービス「MOTION GALLERY」を運営するMOTION GALLERYは、新型コロナウイルスの影響で休業を余儀なくされた飲食店や営業に損害を受けた事業者を対象に支援するクラウドファンディングプログラム(以下、本プログラム)を開始した。 申込期間は2020年4月30日まで

 本プログラムでは、目標金額への到達の有無に関わらず集まった資金を受け取ることができるALL-IN形式が適用される。また、通常かかるサービス手数料10%が無料となり、決済手数料5%のみで実施可能となる。なお、別途審査がある。申し込みの際に「新型コロナウイルスに起因する中止・延期イベント支援プログラム」への申し込みである旨を明記の上、https://motion-gallery.net/start_projectまで。

 

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