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「牛丼、カレーなど一品もの専売業態」で「リピート利用」95%超【ホットペッパーグルメ外食総研】

2019年10月3日 12:24 pm

 リクルートライフスタイルの調査・研究機関であるホットペッパーグルメ外食総研が、飲食店のリピート利用状況について調査したところ、「牛丼、カレーなど一品もの専売業態」で「リピート利用」が最も多く、95.1%を占めた。

 1カ月に1度以上外食する首都圏在住の20~64歳の男女を対象にして調べたところ、1週間の外食回数は平均3.60回(0回を除く平均値)となり、初回利用は22.7%、再利用(リピート)は77.3%となった。

 男女別では男性の方が平均外食回数が多く、同じ店に通う傾向が強かった。「リピート利用」する店を決める理由は「料理がおいしい」が69.6%と最多で、「コストパフォーマンス」が48.6%で続く。

 業態別では「牛丼、カレーなど、一品もの専売業態」で「リピート利用」が最も多く95.1%を占め、「立ち食いのラーメン、うどん・そば業態」(92.9%)、「ファストフード」(92.2%)と続く。

 詳細は、下記リンクのPDFから確認できる。
https://www.recruit-lifestyle.co.jp/uploads/2019/10/RecruitLifestyle_ggs_20191002.pdf