「まん延防止等重点措置」の適用が予定通り6月13日までで解除となる群馬、熊本の2県では、解除後も範囲を狭めた上で時短営業の自粛
群馬県は14日以降、県内の接待を伴う飲食店と酒類を提供する飲食店に対象を絞り、6月20日まで5~20時(酒類提供は19時まで)の時短営業を要請する。ただし県が認定した「ストップコロナ!対策認定店」は営業可能とする。
熊本県は14日以降、熊本市の接待を伴う飲食店と酒類を提供する飲食店に対して、7月1日5時まで5~21時の時短営業を要請する。「まん延防止」措置時よりも1時間営業時間を延ばし、酒類提供も禁止から20時30分までと緩和する。
協力金は県独自となるため、、中小は2.5~7万円に減額され、大企業は20万円または1日の売上×0.3のいずれか低い額となる。
一方、石川県は「まん延防止」の解除とともに、県内の飲食店への時短要請を終了することを決めた。