雪印メグミルクは、成長分野である業務用チーズ製品のさらなる事業拡大の一環として、18年秋季の新製品に〈チーズソース ローストオニオン〉（300ｇ×16）と〈とろっとうまみのチーズソース〉（500ｇ×10）の２品を９月から投入する。
〈チーズソース ローストオニオン〉は、ナチュラルチーズとプロセスチーズに、ソテーオニオンとオニオンエキスを配合した、深みのある味わいと香ばしさが特徴のチーズソース。動物性食品のチーズと植物性食品のオニオンを組み合わせると、うまみの相乗効果でより深い味になる。 肉や魚などのどんな素材とも相性がよく、そのままつけたりかけたりするだけで本格的な味わいの料理になるため、人手不足対応や簡便調理が可能だ。冷たいまま野菜のディップとしても、パスタソースやピザのトッピングとしても使える。
〈とろっとうまみのチーズソース〉は、クリームチーズベースにエメンタルパウダーを配合した、とろっととろけるなめらかな食感とうまみにこだわったチーズフィリング。パンの包あんやトッピングが可能な耐熱性を持ちつつ、とろりとした食感と、ツヤのあるなめらかな仕上がりを両立させた。 業務製品事業部開発グループの神村太一氏は、「今回は『チーズにうまみをプラス』を開発テーマとして念頭に置いた」と説明した。
