J-オイルミルズの業務用製品「長徳」シリーズはこのほど、CFP(Carbon Footprint of Products)マークを取得した。
CFPマークは、CO2などの温室効果ガスをはじめとする多様な環境影響の見える化を推進し、その削減等を目指すことを目的とするプログラム「SUMPO環境ラベルプログラム」で取得できるマーク。
モデル店舗において1年間の製品使用量をベースにCO2排出量を算出した結果、CFPマークを取得した「長徳」シリーズ製品は、同社の一般的な菜種油、大豆油と比べ、21~26%のCO2削減効果が認められた。この算定には食材調理時の油の加熱にかかる環境負荷は含まれていない。
なお、〈長徳 キャノーラ油〉16.5kg缶は昨年CFPマークを取得しており、今回は新たに「長徳」シリーズでのCFPマークの取得となる。