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複数店舗のPOSデータを自動集計し売上・顧客・FL分析できる新機能を搭載【ポスタス】

2020年9月23日 11:14 am

 クラウド型モバイルPOSレジ「POS+(ポスタス)」を提供するポスタスは、複数店舗のPOSデータを自動で集計し、シンプルなグラフや帳票で分かりやすく経営状況を可視化する新サービス「POS+ assist(ポスタスアシスト)」の提供を始めた

 「POS+ assist」は、複数店舗のPOSデータを自動で集計・分析し、経営状況を可視化するサービス。①売上②コスト(原価・人件費・販管費)③客数・客単価④性別・客層・組数・商品――を分析軸として、日別・週別・月別・曜日別・時間帯別で分析できる。

 分析画面も初めての人でも簡単に使えるシンプルで分かりやすいデザインとし、複数店舗のPOSデータを横並びで表示して比較・分析できるようにした。また、売上分析、顧客分析、商品分析、FL分析を標準装備。複数の分析軸を組み合わせることで、さらに詳細な分析に活用できる。

 当面は同時に分析できる店舗数は50店舗が上限となるため、1~50店舗程度展開する個店や中小企業をターゲットとする。将来的には100、200店舗でも対応できるように開発を進め、大企業でも利用できるサービスとしていく予定。

 このほか「POS+ food(ポスタスフード)」と連携して、人件費の確認やアンケートの集計にも役立てられる。利用するには「POS+ food」の導入と、月額料(1店舗あたり税別6000円)が必要となる。