ソフトバンクロボティクスは、中国のShenzhen Pudu Technology(日本法人:Pudu Robotics Japan・張涛社長、以下「PUDU」)と今年9月に締結したマスターディストリビューター契約(総代理店契約)に基づき、国内外で人気の高いネコ型配膳ロボット〈BellaBot〉や〈KettyBot〉など中国・PUDU製サービスロボットの販売を始めた。
ソフトバンクロボティクスは、PUDU製ロボットの日本総代理店になったことで、サービスロボット業界で最多クラス(同社調べ)のラインナップを実現。これまで培ってきたロボット生産・活用のノウハウをPUDUのロボットにも活かすことで、ロボットそのものの機能性向上・品質改善・保守サービスなどあらゆる面でのロボットの価値向上に貢献するとしている。
PUDUは、商用サービスロボットの設計・研究開発・生産・販売の大手メーカーであり、世界60カ国以上で約7万台を出荷している。