政府の支援は何がある？中小事業者向け支援策をイラストでわかりやすく！【POTETO Media】

　コロナ禍において、政府は何もしていないわけではない。さまざまな給付金や補助金、助成金制度を設立して、売上が減少した企業や収入が途絶えた個人を支援しようとしてはいる。

　しかし、お役所は広報が上手くないため、本当に必要な人へなかなか情報が届かないのが実情だ。

　そのような中、政治専門の広告代理店であるPOTETO Media（東京・表参道、古井康介社長）の代表の古井康介さんが、自身のTwitterで「緊急事態宣言。本気で売上がやばいし生活が立ち行かない…。だから政府は支援策を作った。でもわかりづらい…。必要な人に届いてない。こんなのイヤだ。中小事業者さん向けの支援策まとめました。二次利用OKですので是非とも知人で必要な方に、一緒に届けていただけませんか。」という呟きとともに、画像を公開した。

緊急事態宣言。本気で売上がやばいし生活が立ち行かない…。だから政府は支援策を作った。でもわかりづらい…。必要な人に届いてない。こんなのイヤだ。中小事業者さん向けの支援策まとめました。二次利用OKですので是非とも知人で必要な方に、一緒に届けていただけませんか。https://t.co/NhqCj63MFo pic.twitter.com/JK7oOJm7Ij

— 古井 康介 / POTETO (@KOSUKEFURUI) January 19, 2021

　「飲食店経営」「中小事業者」「（持続化給付金／家賃支援給付金の）申請が間に合わない中小事業者」「収入が減少し生活に困窮する方へ」の４種類ある。

　どれもパッと見てどんな条件に該当するか分かりやすく、着金のタイミング予定も明記されている。より詳しい制度の情報への検索方法やQRコードも記載されている、親切設計だ。

　「自分には関係ないと思っていたけれど、もしかしたらこれも利用できるのではないか？」と、気付きやすいデザインになっている。

　自身で利用するのはもちろん、二次利用OKなので、飲食店経営者や取引先など困っている友人・知人へ、メールやLINE、SNSで「こういう支援があるよ！」と知らせるのに使っても可能。

　飲食店や中小企業を支援する企業も、サイトやSNSで利用するのも手だ。